育成プログラムを受講していただいた山田涼子様の体験談です。
もともと、「思い婦人科疾患で長年悩まされ、仕事や恋愛もうまくいかない」というお悩みをお持ちでした。
①受講前にあったお悩み、以前はどんな方だったかを教えて下さい
子宮内膜症という婦人科疾患があって、発症がわかったのが25歳の時でした。
実際PMSですごく悩んでいて、それがちょうど看護学校に入る頃の18歳から、そこから生理では25年以上悩んでいるような感じです。
学生で福岡に住んでいたんですけど、他の県に進学して親元を初めて離れました。
寂しいのと学業で大変だったのもあってか、生理に塊が出てきたりとか、ナプキンでは収集つかないくらいの出血が出たりとか、胃も痛いとか…最終的にはすごい身体も冷えてしまって、しもやけができるまでになっていました。
でも、そういう状態を見て見ぬふりしている自分がいました。
「頑張らないと!」という変なやる気だけはあったので、自分とちゃんと向き合わずに、看護師になったあとも夜勤とかして、仕事とはいえ不摂生な生活を送ってしまっていました。
そしたら、やっぱり出血が多いということは貧血も当然進みますから、気もだんだん弱くなってしまって…。
やらないといけない仕事があるのに、先輩が怖いから、自分を後回しにして先輩の仕事を手伝おうとして、結局自分の仕事を後回しにしたことで怒られたりとかしていました。
自分というものを失っているような働き方とか生き方をしてしまっていたんです。
そしたら、仕事が全然楽しくないとずっと悩むようになりました。
そんな時にヨガやアロマを学んだりしてみたんです。
以前、25歳の時に右の卵巣が9センチにまで腫れてしまっていたので、それでお腹が痛くて夜中に倒れて、緊急入院したということがありました。
何のために生きてきたのかなって思ったけど、その時は身体がきついから、助けてほしいという気持ちで手術したんです。
そのあとはとにかく再発しないように気を付けていたつもりが、2年半前の42歳の時に、こんどは左が腫れてしまったんです。
しかも、その時の最初の診断が、胃とか腸とか全身転移のターミナル癌じゃないかと言われて…。
セカンドオピニオンまでして手術をする形になったんですけど、ラッキーなことに結局はやっぱり子宮内膜症の再発で、手術を無事終えることができました。
ただ、本当に重症の内膜症で、膀胱にもブルーベリースポットというのが飛んだりしていたんですね。
あと一歩遅かったら膀胱からも出血してたよというくらい、身体が悲鳴を上げていたんです。
それなのに私は全然気づいていなくて、とにかく頑張ればなんとかなると思って自分を振り返らずに生きていたんですね。
悪くなってしまったけど、ラッキーなことに小さくはなったけど卵巣を残してもらえたりとかしたのに、今度は術後に生理が止まってしまって、ひどい更年期の症状が出て、社会復帰どころではなくなってしまいました。
その時に東洋医学の考え方に出会って、私の場合は行動をするけど休んでいなかったからダメだったんだということにまず気づかされました。
しっかり割り切って、仕事に早く復帰しようとしないで休むっていう手段を取ってみたり、生活を見直したら、ちゃんと更年期の症状も2か月くらいで良くなっていきました。
手術して4か月後にちゃんと生理も来てくれたんです!
やったー!と思ってめちゃくちゃ喜んだんですけど、また卵巣が腫れてしまって…結局ホルモンのお薬を飲まないといけなくなり飲み始めました。
そしたら、蕁麻疹も出てきてしまって…。
生きている間は生理でも悩むし、卵巣残した手術は間違っていたのかなと思ったり、結局自分を責めるような生活を送っていました。
身体に良いという色々なものにお金も使うから、お金も溜まるどころかどんどんなくなっていってしまうし…。
人間関係も恋愛もうまくいきませんでした。
たとえば「卵巣が残せたから今度こそいい恋をして家族作って子ども生むぞー!」みたいな感じで婚活を術後にしてみたものの、やっぱり自分が無理して付き合おうとして、お付き合いも2か月とか短い間でしんどくなってしまって結局別れてしまうという状態でした。
逆に自分が人を好きになった場合は執着や依存をしてしまうという、もうめちゃくちゃこじらせ女子でした。(笑)
②セッションを受けて何か変化や体感はありましたか?
セッション中に体感であったのは、胃のあたり、みぞおちあたりがすーっと軽くなったんです。
消化しきれなかった思いとかいろんなものを、きちんとアセンショナーの技術で出してくれたので、その時点で身体が軽く感じたんですね。
あと、その時はお薬の副作用で蕁麻疹が出ていたんですけど、それが急によくなったわけではなくだんだん減っていったのが、体感の変化として大きかったです。
③育成プログラムを受講したきっかけや、受講してみての感想を教えてください
受講を決めたときは「これで私も変われるんだ!」って思って、一生懸命でした。(笑)
でも、最初の1か月くらいは自分のネガティブなところが出てくるんですよね。
自分でフタをしていた見たくないところがごろごろ出てきて、見るのしんどいなと思ったこともありました。
でも、せっかく受講したから頑張りたいなと思ってあきらめずに見られたのは、フォロースタッフさんがしっかりサポートの体制を取ってくださったからです。
不安になったらいつでも連絡取れるようにしてくださっているし、月1回勉強会やフォロー会もしてくださって、そのおかげで相当救われた感じがあります。
④さらにマスタークラスの受講を決めたきっかけはなんですか?
私は最初ファーストクラスで学んでいたのですが、その時に子宮内膜症についてしっかり見たいなと思って進めていました。
まず私にとって薬はいるのか?を見たら「いらない」、じゃあなぜ手放せないのか?…と掘り下げて見ていくと、ファーストの技術で見ているところの限界があって、その時はフォロースタッフさんが潜在意識を見てアドバイスをくれていました。
すると、「女性性を否定している」というのが出てきました。
そこを自分でしっかり見ていったら、PMSとかもなくなりました。
受講したのがちょうど1年前の9月なんですけど、その3か月後の12月にお薬をやめることもできましたし、手術して1年後になる3月には、膀胱に飛んでいたブルーベリースポットも消えていたんです!
もちろん卵巣も腫れていなくて綺麗だし、生理が不順なときもあるんですけど、その意味もポジティブなものでした。
生理の回数が多いほうが私にとっては負担だから、身体が守ってくれているよというメッセージだったんです。
不安がその時に自分で解消できるって大きいなって思いました。
それが、ファーストからさらにマスターを学びたいと思ったきっかけの一つでした。
あと、恋愛についてもずっと悩んでいたけど、そもそも結婚したいとか恋愛したいって私が”思っていない”ということに気付いてなかっただけだったんです。
そういうのも内側からしっかり見ていくことができたので、受けてよかったなという気持ちしかありませんでした。
それに、このメンバーとお別れするのが寂しいなって思うことができたんです。
ちょっと恥ずかしいんですけど、1回これを仕事にしないで違う道を考えたこともあったんですけど、やっぱり戻ってきたいなと思って戻ったときに、みんながすごく暖かく迎えてくれて…。それもすごく嬉しかったんです。
私がそうだったように変われる人を助けてあげたいという気持ちもあったし、自分もここで学びを深めていきたいというのもあったので、マスターへのステップアップを決めました。
自分の婦人科系の悩みは解決しましたが、悩んでいる他の人の役に立ちたいという気持ちが出てきたんです。
婦人科ってやっぱり女性しか受けていないはずですが、クリニックが朝2時間待ちだったり、女性だけなのに多いなって…生理で悩んでいる方多いのかなと思うんです。
生理は毎月のことだし、すごく苦しいと思うんですよね。
そういう方の力にもなりたいなと今は思っています。
私の経験を知って、「話しやすいな」と思って来てくれたら、私も自分が学んだことを惜しみなく教えていきたいなと思っているし、一緒に健康に向けて邁進できたらいいなという気持ちがあります。
私の経験がみなさんの健康につながって、自分もこのまま健康でいられたらいいなと思っています。
⑤現在のご自身の変化やこれからさらにどうなりたいなどあれば教えて下さい
今は、アセンショナーのスタッフに私もなれるように、セッションを実践していくようにしたいなと思っています。
特訓チーム(セッションをお仕事にしたい人向けにさらに詳しく学べる場)に入れてもらうことを目指しています。
身近な人からセッションをさせていただけたらなと思っていて、まだ練習段階ではありますが、友人や家族にセッションをさせてもらったりしています。
最初は「そんなの効果あるの?」と言われる方ももちろんいたんですけど、やっぱり私が変わったら周りが変わってくるなというのをすごく感じています。
受けてみたいなって言ってくださる方がいて、セッションをさせてもらったら、難聴で悩んでいる方が「耳鳴りが軽くなったよ」「調子が良いよ」と言ってくださったことがありました。
職場の人で、周りと気まずくなっちゃったという人も、次に職場に行ったら気まずさがまったくなくなってよかったよとわざわざ連絡してくださったりしました。
すごく嬉しくて、セッションさせてもらってこっちこそありがとうという感じです!(笑)
めちゃくちゃやりがいのある仕事だなと思ったので、やっぱりこれを仕事にして、健康な人をとにかく増やしたいなと思っています!
⑥技術に興味を持って下さる方や受講を迷われている方に伝えたいことがあれば教えて下さい
何かを始めてみたり、今まで積み上げてきたものを終えるとき、手放すときというのはすごく怖いと思うんです。
私もそうでした。
でも、その怖さを思い切って踏み出してもらうと、本当に違った世界があったというのをすごく体感しています。
アセンショナーって私のイメージだと、映画でいうなら「すずめの戸締り」という映画を見たときに「これアセンショナーだ!」ってすごく思ったんです。
自分の成長のためにも、不要になった思い込みを、過去の自分に感謝して手放すというのはわかっててもなかなかできないなってずっと思っていました。
それが、アセンショナーの技術だったらできるんです。
私もみんなも待っているので、ぜひ一歩踏み出してみてほしいなと思っています。
体験会に行くのも勇気がいるなと思う方もいらっしゃると思います。
私も、たとえば他の説明会とかって「今回来た人はいつまでのお申込みで割引」みたいに焦らされることがあるので不安だったんですけど、アセンショナーの説明会はそんなこと全然なかったです。
私の場合は、恥ずかしいんですけど申し込んだ後に「これできないかも」とか色々言い訳をしてやめようという気持ちも正直どこかであったんですよね。
でもそういうのも、優しく「考えてもらって大丈夫だよ」とか言ってくださって、無理やりこうしないといけないとか言われることは全くなかったので、安心してください。
受講するまでも、アセンショナーを選択してよかったなと思うような説明会をしてくれますので、大丈夫ですよ。
本当にみんな人の痛みがわかる人たちです。
私も色々学んできましたが、講座が始まったらそれっきりというのが普通だと思うんですよね。
でもアセンショナーは、みんなしっかり勉強が好きな方なので、みんなで学ぼうっていう環境なんです。それってなかなか貴重だと思います。
まず、こういう環境を作ってくれている皆さんに感謝です。
本当にちょっとでも気になっているんだったら、まずは一歩踏み出してくれたら世界が変わるんじゃないかなと思うので、最初の一歩は怖いと思うけどぜひ踏み出してほしいなって思います!